賃貸物件でも見られるウォークインクローゼットは、服をたくさん持っている方におすすめなのはもちろん、その収納スペースの広さから服以外のさまざまなものを収納しやすいのもポイントです。
今回は、ウォークインクローゼット付き賃貸物件のメリットやデメリットについてご紹介していくので、物件探しの参考にしてください。
収納力抜群！賃貸物件のウォークインクローゼットのメリット
ウォークインクローゼットとは、人が中に入って歩けるほどの広さを持ったクローゼットのことを言い、間取り図ではWICと表記されています。
1畳半から2畳ほどの広さがあることが多く、たっぷり収納できるのが特徴。
レイアウト次第では、着替えをおこなうスペースも確保できるため、クローゼット内でコーディネートを組むなど、アイデア次第でさまざまな使い方が可能です。
たくさん収納できるだけでなく、通常のクローゼットには入らない大きなものも収納しておけるのもポイントでしょう。
季節家電や、旅行時に使うスーツケースを収納しておくことができるため、居室には必要なものだけを置いておけます。
個人差はありますが、手持ちの服や小物をすべて収納しておけば、季節が変わる度に衣替えをする必要もありません。
賃貸物件のウォークインクローゼットの注意点！収納力と引き換えに居室が狭くなる？
大容量の収納スペースを確保できるウォークインクローゼットのデメリットは、収納スペースを広くしたことで、それ以外のスペースが狭くなってしまうことがある点です。
収納スペースが広くても、普段過ごす部屋が狭いのでは残念な気がしますよね。
また、収納スペースが広い分、収納の仕方を工夫しなければ、ごちゃごちゃとした物置のようになってしまうことも。
広いスペースを最大限活用するには、整理整頓しながら使っていく必要がありそうです。
ウォークインクローゼットにはいろいろなものを収納できますが、収納したものが傷まないよう湿気などにも気を付けましょう。
湿気をそのままにしておくとカビが発生する原因にもなるので、定期的な換気をはじめとした対策を講じることも大切です。
まとめ
ウォークインクローゼットは衣類以外にも、家電やスーツケースなどの大きなサイズのものも楽に収納することができます。
広いスペースをいかにうまく使うかが課題にはなりますが、収納場所を一か所にまとめることができ、衣替えの手間もありません。
大容量の収納を求める方には、ウォークインクローゼットのある賃貸物件はおすすめですので、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。
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