江戸川区の保育園への入りやすさは?待機児童の現状や対策についてチェックの画像

江戸川区の保育園への入りやすさは?待機児童の現状や対策についてチェック

江戸川区の保育園への入りやすさは?待機児童の現状や対策についてチェック

社会に出て働く女性が増えるのに伴って、保育園の入園希望者も増えています。
江戸川区では保育園を必要としている家庭のために、保育施設を増やすなどの対策を講じています。
ここでは、江戸川区における待機児童の現状や保育園の対応についてお話していきます。

弊社へのお問い合わせはこちら

江戸川区の保育園の入りやすさは?①待機児童について

「江戸川区子ども家庭部」によると、江戸川区ではここ数年、認可保育園の申込者数が毎年5,000人前後と高い水準にあります。
そんななか、認可保育園に入ることができない待機児童の数は令和2年度で203名という状態で、半数以上が1歳児となっています。

江戸川区の保育園の入りやすさは②対策について

まだまだ少なくない数の待機児童がいる江戸川区ですが、きちんとした待機児童対策もおこなっています。

保育施設の整備
少しでも待機児童を減らすために、認可保育所やさまざまな保育施設の整備をし、数を増やしています。

私立幼稚園での長時間預かり
私立幼稚園において預かり保育を行えるように働きかけており、必要なときに子どもを預けることができるようになっています。

保育所定員の弾力化
すでにある保育園でも定員の弾力化によって、定員を超えた児童福祉施設に入所できるような対応も進めています。

保育士の確保
保育施設だけではなく、保育士の確保についても力を入れており、報奨金や給与加算など、処遇の改善をおこなっています。

江戸川区の保育園の入りやすさは③保育園数について

さまざまな対策を講じている江戸川区では、なかでも保育施設の整備や数を増やすことに力を入れています。
江戸川区の認可保育園や認定こども園の数は、直近3年間で増え続けています。
具体的には、令和元年には143か所だったものが、令和3年には157か所となっています。(江戸川区子ども家庭部より)
江戸川区には待機児童がいるものの、このようにさまざまな対策を講じて子どもを預けられるようなしくみを作っています。
また、江戸川区の待機児童は0歳児から2歳児で、3歳児以上の子どもはいません。
江戸川区は23区内では比較的認可保育園に入りやすい地域なので、子育てがしやすいと言えるでしょう。

おすすめ物件情報|江戸川区の物件一覧

まとめ

江戸川区では待機児童の解消のために、さまざまな対策を講じています。
保育園をはじめとした設備を拡充したり、私立幼稚園で長時間預かり保育ができるようにしたりと、積極的に現状の改善に取り組んでいます。
23区内でも保育園の入りやすさでは上位に入っている江戸川区ですから、子育てがしやすい地域になっています。
ホームメイト小岩駅前店 株式会社コーユーでは、地域を知り尽くしたベテランスタッフが真摯にお客様にご提案いたします。
小岩エリアの不動産でお困りの方は、ぜひお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら