この記事では江戸川区にある「善養寺」がパワースポットとして話題を集めていることをお伝えします。
善養寺の歴史はもちろん、特に有名で国指定天然記念物である松の木(影向(ようごう)の松)にもご注目ください。
皆さんも心を落ち着けたい時やパワーをもらいたい時には、ぜひ江戸川区の「善養寺」へ。
江戸川区の「善養寺」はパワースポット!その歴史とは?
江戸川区の善養寺は真言宗豊山派の寺院です。
1527年(大永7年)山城醍醐山の頼燈法印が当地へ下向して、草庵を結んで創建したといわれています。
1648年(慶安元年)には寺領10石の朱印状を拝領して、江戸時代には数多くの末寺を擁した中本寺格の寺院でした。
見どころが多いお寺
東京都江戸川区にたたずむ「善養寺」は別名「小岩不動尊」といって、1㎡を超える境内には迫力ある表情をした不動尊があります。
朱色の仁王門をくぐると「大横綱」があったり、釣鐘堂の裏がわき道になっていてその両端には石仏も鎮座しています。
「菊まつり」も見もの
善養寺といえば、歴史やインパクトのある松の木以外に、「菊まつり」も有名です。
これまでも多くの人々を魅了した「影向(ようごう)菊花大会」は、2021年の10月~11月に開催予定です。
地元の参拝客が多いので観光客が押し寄せることも少なく、落ち着けるパワースポットといえます。
江戸川区のパワースポット「善養寺」の松の木に注目!
続いては、江戸川区の善養寺にはとても大きな「松の木(クロマツ)」がパワースポットだという点もお伝えします。
別名「影向(ようごう)の松」は樹齢600年以上
この松の木は別名「影向(ようごう)のマツ」といって、神仏がこの世に現れた姿のことを意味します。
お寺の大きな敷地にも負けない存在感があるので、驚く人も多いです。
繁茂面積は日本一
枝の成長具合は上ではなく横に広がっていて、東西におよそ31m、南北にはおよそ28mもあります。
繁茂(はんも)面積は日本一を誇ります。
この木は大正15年(1926)に東京都の国指定天然記念物に指定されていて、江戸川区登録天然記念物・植物でもあります。
今から40年ほど前には樹勢が衰えてもう寿命かとも思われましたが、2000年くらいから四方に広がった枝を支えるなどの対策がされて、2020年以降も元気な姿を見せてくれています。
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まとめ
江戸川区の「善養寺」が知る人ぞ知るパワースポットであることと、くわしい歴史や松の木についてご紹介しました。
住む町のパワースポットを知れば、リラックスしたい時にも行けるのでうれしいですね。
皆さんも訪れて、歴史や大きな木に想いをはせてください。
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