ペットとの暮らしとは 知っておきたいメリットと注意点
見ているだけでも癒される動物たち。
ペットを飼うことにあこがれを抱いている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に飼育するとなると、かわいいだけではどうにもならないのが生き物ですよね。
この記事では、ペットを飼うことのメリットや、ペットを飼うときの注意点についてご紹介します。
ペットとの暮らしのメリットとは
ペットと暮らすメリットは、数えきれないほどあります。
見ているだけでも癒され、困難な状況に直面したときでも、ペットのことを思うとなんとか乗り越えられたりするものです。
動物が好きな人にとっては、自宅にペットがいる暮らしは想像以上に豊かで、かけがえのない幸せなものになるでしょう。
このような感情は実は科学的にも裏付けがされています。
ペットといると、オキシトシンという、いわゆる「しあわせホルモン」が分泌されます。
これは人間とペットとの信頼関係の形成に役立つだけでなく、ストレスを緩和したり、アルコールの摂取量を抑えたりするはたらきもあるといわれています。
ペットといると癒されるのは、決して気のせいではないのですね。
ペットとの暮らしの注意点とは
しかし、ペットと暮らすことは決して幸せなことばかりとは限りません。
ペットとの暮らしには、思った以上の費用がかかることも。
たとえば、ハムスターやハリネズミなどの小動物は、生体価格もそれほど高くなく、体も小さいため餌代もあまりかからないイメージがあります。
しかし、ハムスターやハリネズミは温度変化に弱く、基本的に夏場は冷房、冬場は暖房を一日中つけておく必要があります。
電気代の請求額は覚悟したうえで飼育しなければなりません。
また、犬や猫は避妊・去勢手術を受けなければなりませんし、感染症予防のためワクチンを接種する必要があるなどと、たとえ病気に罹らなくても多額の医療費がかかってしまいます。
しかし、これらはペットの健康維持のためには必要不可欠なことです。
「今日は疲れた」というような理由でペットのお世話を休むこともできません。
動物の種類によっては、数年から数十年をともに生きるペットたち。
その間のライフイベントやライフスタイルの変化があったとしても、最期まで面倒を見ることができるか考える必要があります。
まとめ
ペットとの暮らしには、数えきれないほどのメリットがあります。
その反面、生き物を飼うということは大きな責任を伴う行為でもあります。
決して安易な気持ちで飼い始めるのではなく、熟慮のうえでペットとして迎え入れるようにしましょう。
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