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防犯にも効果的!賃貸物件でできるベランダの目隠しの方法とは?

防犯にも効果的!賃貸物件でできるベランダの目隠しの方法とは?

1階または人通りが多い賃貸物件の場合、窓の外からの視線が気になるという方は多いのではないでしょうか。
その対策として、ベランダに目隠しを設置する方法があります。
今回は賃貸物件で可能なベランダの目隠しのアイデアについて解説するので、ぜひご参考にしてください。

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ベランダの目隠しとしてフェンスを設置する際のポイント

賃貸物件で使える目隠しフェンスには、主に以下の3種類があります。

●ビニール系
●よしず
●ラティス


ベランダの柵部分のみをカバーしたい場合は、ビニール系のものが手軽です。
サイズの種類が豊富で取り付けが簡単ですが、風を通さないので夏場には向きません。
葦(よし)と呼ばれる植物の茎を編んで作ったよしずは、日差しを避けて風を通してくれる特徴があります。
必要に応じて立てかけたり柵部分に取り付けたりなど、用途が広いのも魅力です。
ラティスとは格子状の柵のことで、目隠し以外にもプランターを吊り下げたり、植物を絡ませたりなどガーデニングも楽しめるアイテムです。
ベランダよりも高い場所からのぞきこまれる心配がある場合は、ベランダの手すり部分より上まで覆うラティスやよしずを選ぶと良いでしょう。
下からの視線を遮るだけであれば、ベランダの手すり部分から下をカバーできるビニール系がおすすめです。
なお、フェンスを取り付ける際は落下防止のためにしっかり固定し、退去時に原状回復ができるものを選んでください。

ベランダの目隠しは防犯にも効果的

目隠しの設置はプライバシーの確保だけでなく、盗難のリスクや防犯面でもメリットがあります。
特に女性の場合は、ベランダに干してある洗濯物で女性が住んでいることを知られてしまうケースも少なくありません。
またベランダから生活の様子が見えると、家を空けている時間も知られてしまう可能性があり、空き巣被害の危険が高まります。
ベランダの様子が見えないように、専用の目隠しカーテンやラティスなどを用いてベランダ全体をカバーするのがおすすめです。

DIYで作れるベランダの目隠しアイテム

低コストで目隠しを作るなら、100円ショップでも購入できる、すだれを使うのがおすすめです。
下からの視線を遮りたい場合は、すだれをベランダの柵に沿って立たせていき、麻紐や結束バンドなどで固定します。
上からの視線が気になる場合は、すだれをベランダの窓枠に引っ掛けて、手すりまで覆うシェードガードにDIYする方法もあります。
窓のサッシ上にすだれハンガー、または大きめのダブルクリップですだれを固定し、ベランダを覆うように手すりに麻紐で縛りつけましょう。
目隠し効果だけでなく、日差しによる室内の温度上昇を防ぐ効果も期待できます。

まとめ

大家さんまたは管理会社の許可を得られれば、賃貸物件でもラティスやすだれなどのフェンスを用いてベランダの目隠しができます。
設置する際は落下しないようにしっかり固定し、原状回復が可能なものを選ぶのもポイントです。
フェンスの種類は多彩なので、予算や好み、用途に合わせて選びましょう。
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