一戸建てのサイディングをリフォーム!メンテナンスの時期や理由とは?
サイディングは一戸建ての外壁として主流になっている材料です。
材料費や工事費用が安いほか、短時間で施工できるといったメリットから多くの住宅で使用されています。
しかし、サイディングが経年劣化してくるとリフォームやメンテナンスが必要です。
そこで今回は、サイディング材とはどういう素材なのか、またリフォームが必要な時期やメンテナンスの理由について解説します。
一戸建てのリフォームに使用されるサイディングとは?
サイディングとは、セメント製や金属製の板状の素材で、骨格に貼り付けてつなぎ目を埋めていくことで外壁を作り上げます。
工事の期間が短くて素材そのものと施工費用が安いほか、タイル調やレンガ調など色やデザインが豊富なことが理由で人気となっています。
安価で容易に施工できることから一般的な外壁素材として普及したサイディングですが、経年劣化によるひび割れには注意が必要です。
一戸建てのサイディングにリフォームが必要となる時期について
リフォームが必要となる時期は、サイディングの種類によって異なります。
たとえば、窯業系のサイディングの場合、8年~10年を目安に塗装やコーキングの補修が必要です。
金属系であれば10年~15年、木質系の場合は3年~10年を目安にリフォームをおこないましょう。
樹脂系のサンディングの場合は、約30年特別なメンテナンスの必要はないとされています。
一戸建てのサイディングに塗装によるリフォームが必要な理由
外壁は常に紫外線や雨風の影響を受け続けているため、経年劣化でひび割れや色褪せ、塗膜の剥がれなどの現象が起きてしまいます。
そのほか、カビや藻が発生することもあります。
このような劣化現象を防ぐためには、定期的な塗装によるメンテナンスが必要です。
塗装が必要なサインとしては、触ると手に白い粉がつくチョーキング現象が起こったり、外壁やコーキングにひび割れたりと何かしらの劣化が見られたら塗装をおこないましょう。
劣化をそのまま放置していると、ひび割れ部分から水が浸入するなどさらに劣化が広がる恐れがあります。
塗装周期は種類によって異なりますが、10年~15年を目安にすると良いでしょう。
まとめ
外壁がサイディングの一戸建ての場合、経年劣化を防ぐためにも定期的な塗装などのリフォームが必要です。
定期的に適切なメンテナンスをおこなうことで、サンディングの外壁を長持ちさせることができます。
なお、劣化に気付いた場合も早めに対処することをおすすめします。
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