新築・中古マンションを買いたいけど、購入時と購入後にどれくらい費用がかかるのか、気になっている方は多いと思います。
この記事では、新築・中古マンションの購入時・購入後にかかる費用の違いと住宅ローン控除についてご紹介します。
マンションの購入を検討している方は、最後までご覧いただけると幸いです。
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新築・中古マンションの購入時にかかる費用の違い・内訳
新築と中古のマンションでは、購入価格とそれにかかる費用も異なるため、購入の際には事前にある程度把握する必要があります。
購入時に実際にどのような費用がかかるのか見ていきましょう。
●修繕積立基金：新築マンション購入時のみ発生
●管理準備金：新築マンション購入時のみ発生
●登記費用：新築マンション購入時は土地の所有権移転登記と建物の所有権保存登記、中古マンション購入時は土地と建物両方の所有権移転登記が必要
これらの他にも仲介手数料や住宅ローン控除、不動産取得税など新築・中古のマンションの購入時で異なる費用はいくつかあります。
条件が似た新築と中古のマンションを購入時にかかる費用をシミュレーションしておくと良いでしょう。
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新築・中古マンションの購入後にかかる費用の違い・内訳
購入後に必要になる費用面についても確認しておきましょう。
●固定資産税
●修繕費用・リフォーム：中古マンションはクロスの張替などの小規模な修繕や劣化した水回りのリフォームなどの費用が発生する場合がある
●水道光熱費
新築のマンションの場合、課税床面積120㎡までの部分の固定資産税が半分になり、中古マンションよりも税制面で優遇されています。
水道光熱費については、修繕やリフォームと比べると少額ですが、マンション購入後は長期間にわたって発生するので、毎月の支出を考慮しましょう。
太陽光発電など高い省エネ性能を持った新築マンションは、通常の中古マンションよりも毎月の水道光熱費を安く抑えられます。
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新築・中古マンションの住宅ローン控除の差はある？
住宅ローン控除とよばれる「住宅借入金等特別控除」は、マンションが新築か中古かによって最大控除額に差があります。
住宅ローン控除は住宅ローンの返済による家計の負担を減らし、国内経済を活性化する制度です。
所得税から住宅ローン残高の0.7%を中古マンションの場合は10年、新築マンションの場合は13年間控除できます。
住宅ローンの控除を受けるには金融機関が指定されていたり、控除を受ける方が住む住宅でなければいけなかったりと、条件があるので注意しましょう。
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まとめ
今回は新築・中古マンションの購入時・購入後にかかる費用と住宅ローン控除をご紹介しました。
家計に負担をかけないよう、新築・中古でどれくらい費用に差があるのかを事前に整理しましょう。
この記事が、安心して憧れの新居を手に入れられる参考になれば幸いです。
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