年収400万円の手取り額は？適切な家賃や生活レベルを解説！

自分が稼いでいる年収に見合った家賃や生活費になるよう、家計をやりくりするのは大切なことです。
年収400万円の場合、手取り額はいくらであり、どれぐらい家賃や生活費に回せるのでしょうか。
今回は年収400万円の手取り額や、その年収に見合った家賃、生活費の目安を解説します。

年収400万円だと手取りはいくらぐらいになる？

年収400万円といっても、ボーナスありの企業に勤めている場合と、自営などボーナスなしの働き方をしている場合で、月の手取り額は異なります。
社会保険料や税金などで、給料の2割ほどが天引きされると考えた場合、月の手取りは400万円÷12か月×0.8で、26万円ほどになります。
しかし、夏と冬に合計2か月分支給されるボーナスがある場合、手取り額は400万円÷14か月×0.8となり、22万円ほどです。
ただし、ボーナスの支給額にくわえ扶養家族の有無など、条件次第で手取り額は変動するため、この金額はあくまで目安となります。

▼この記事も読まれています
賃貸物件の入居審査で電話がかかってくることも！連絡が来たときの注意点とは？

年収400万円の方が支出できる家賃の目安は？

適正家賃の目安は、手取り額の3割ほどとされており、年収400万円の場合の金額は6.6～7.8万円となります。
しかし、この金額もライフスタイルによって多少上下することに注意しなくてはなりません。
交際費の支出が多い方や車を持つ方などは、もう少し家賃を抑えなければいけなくなる可能性もあります。
仕事を持つパートナーや、配偶者と二人暮らしである場合は世帯年収が上がるので、もう少し家賃の高い部屋を選ぶことも可能です。

▼この記事も読まれています
賃貸物件の連名契約とは？メリットやデメリットについて解説

年収400万円で暮らす場合の生活レベルとは？

年収400万円で一人暮らしをする場合、家賃を除いて残る生活費は15～20万円ほどです。
どうしても削れない支出としては食費や水道光熱費、通信費が挙げられ、人によっては医療費や交通費なども毎月固定でかかります。
目安としては食費が4万円前後、水道光熱費と通信費がそれぞれ1万円前後で、残った費用を被服費や娯楽費、雑費などにあてることになります。
ただし不慮の支出に備えて、毎月できれば数万円の貯金ができるよう注意してお金を使いましょう。
二人暮らしの場合世帯収入は増えますが、その分食費や水道光熱費なども上がります。
また、二人暮らしだとある程度の部屋の広さが必要になり、一人暮らしより少し高い家賃の部屋を選ぶことになる可能性が高いです。
そのため、二人暮らしで共働きでも一人暮らしより生活レベルを上げられるとは限らず、食費などを節約しながら貯金していく必要があります。

▼この記事も読まれています
カビや変色はどうする？賃貸物件にあるフローリングの掃除方法をご紹介！

まとめ

適正家賃の目安は、手取り額の3割ほどとされており、年収400万円の場合の目安は6.6～7.8万円ほどです。
年収400万円で一人暮らしをする場合、家賃を除いて残る生活費は15～20万円ほどとなります。
毎月少しずつ貯蓄に回せるよう、余裕を持ったやりくりを心がけるのがおすすめです。
小岩で不動産・賃貸マンションをお探しならホームメイトFC小岩駅前店・小岩駅北口店へ。
小岩エリアの不動産でお困りの方は、ぜひお問い合わせください。