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マンション購入で引き渡し日はどう決める?当日の流れや必要書類も解説!

マンション購入で引き渡し日はどう決める?当日の流れや必要書類も解説!

マンション購入の流れは売買契約を結んで終わりではなく、引き渡しに向けての手続きを始めなくてはなりません。
引き渡しの手続きは一般的に知られていない部分が多いため、詳細は事前に確認しておくほうが安心です。
そこで今回は、マンション購入時の引き渡し日を決める方法にくわえ、当日の流れと必要書類も解説します。

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マンション購入時の引き渡し日を決める方法

購入したマンションの引き渡し日は、残代金の支払いといった残りの手続きをすべて完了させる日にあわせるのが一般的です。
残りの手続きには、住宅ローンの審査や不動産の登記などがあるため、金融機関や法務局が開いている日時を選ばなくてはなりません。
その関係で平日の午前に引き渡しをおこなうのが基本であり、有給休暇を取るなど、買主と売主の都合の調整も求められます。
また、売主がまだ居住中の場合、退去のスケジュールも考慮する必要があります。
なお、退去にも多くの手続きや不確定要素があるため、3~4か月先の日を選んだほうが安心です。

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マンション購入での引き渡し当日の流れ

引き渡しの当日、指定の場所に関係者が全員集まったら、まず書類の確認と本人確認がおこなわれます。
持参が必要な書類に抜け漏れがあると手続きが滞るため、当日までに用意しておきましょう。
司法書士がすべての確認を終えたら金銭の支払いの段階となり、住宅ローンを利用する場合はここで融資が実行されます。
支払いの手続きが終わったら、売主から領収書や設備の説明書などを渡されます。
最後に、購入したマンションの鍵の引き渡しも終われば、当日の流れは完了です。

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マンション購入で引き渡しを受けるときの必要書類や準備物

引き渡しに向けて買主が用意する必要書類は、まず自身の預金通帳もしくはキャッシュカード、顔写真付きの身分証です。
また、当日の手続きでは押印を求められるため、実印や銀行の届印なども用意しなくてはなりません。
このとき、使用した印鑑が実印だと証明するための印鑑証明書も、事前に提出していない場合は持参するのが一般的です。
あわせて、マンションの所有権を変更する登記の手続きに向け、買主の住民票も未提出の場合は当日に持っていきます。
そのほか、当日に仲介手数料を支払うなら現金の用意も必要です。

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まとめ

購入したマンションの引き渡し日を決める方法としては、残りの手続きをすべて完了させる日にあわせるのが基本です。
当日には書類が確認されたのち、金銭の支払いをおこなってから領収書や設備の説明書などを受け取ります。
買主が当日までに用意するものは、預金通帳や自身の顔写真付きの身分証、実印・銀行の届印などです。
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